2006年4月から保健医療学部・医用生体工学科に教授として勤務することとなった。分野としてはオプトメカトロニク
スということになり,学科の中では機械工学の立場から医用生体工学に関わる立場にある。若山俊隆君に助手(現 在准教授)として参加してもらったので大変に心強かった。大学における「教育と研究」とともに,日高の丘の上で思 うことを気軽に書いていき少しずつ充実させたいと思っていた。ところが予想外に時間がなくて,「これはまずいなあ」 と思っているうちに時間が経ち,2010年3月には常勤から客員教授へとステップダウンすることとなった。う〜ん,これ はしょうがなけれどもまいったなあ。短期間ではあったが,研究面ではある意味で成果を挙げることができたのでい い経験であったといえよう。その後2012年3月には完全に退職したので,埼玉医科大学につてはもうなにかを言うべ き立場ではなくなりました。
日高キャンパス 保健医療学部棟
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